退職の流れ: 2008年6月アーカイブ


スムーズな転職とは切っても切れない円満退職。退職に際して知っておくべき情報を網羅しました。このページでは円満退職のために必要なノウハウをご紹介します。

 1.退職のタイミング

退職願(ねがい)と退職届(とどけ)。区別なく扱われるケースもありますが、厳密には異なるものです。退職願はいわゆる「申し出」。企業側がこれを承諾することで退職となり、それまでは撤回も可能です。それに対して退職届は一方的、かつ最終的な意思表示であり、提出が受理された時点で退職です。円満退職を目指すなら退職願を提出するのが正解。ちなみに「辞表」は役員クラスが使用するもので、一般的には使用されません。

2.退職願と退職届

本文/謙虚な気持ちを込め、最下部に「私事」から記入。表題より1行空ける。 退職理由/本当の理由は不要。「一身上の都合により」で問題ない。 退職日/自分で決めず、上司と相談のうえ決定。 提出日/上司への提出日。 あて名/社長の名前で敬称は「様」。自分の名前よりも上に来るように。 署名/部署名と名前。押印を忘れることのないように。三文判は不可。 封筒/白地の封筒を使用し、表面の中央に退職願、裏面に所属部署名と氏名。

3.退職までの流れ

一般的なサラリーマンの場合、民法で「2週間前までに退職の意思を告げる」とされていますが、企業によって「1カ月前までに」など別途規定が設けられている場合がほとんど。まずは口頭にて上司に伝え、プロジェクトの切れ目などを考慮して退職日を決定。しかる後に退職願提出、という流れになります。その後は業務の引き継ぎとなり、有給消化はそれらがすべて終了してから。ときどき転職先にも現状を報告すればより丁寧でしょう。最後に身辺整理をして、退職です。

4.身辺整理、会社との受け渡しチェック

退職日にはあいさつ回りをするとともに、身辺整理を。このチェックリストで受け取るもの、返すもののモレがないようにしましょう。「立つ鳥あとを濁さず」が円満退職の基本です。

 【受け取るもの】

  • 雇用保険被保険者証(失業給付金の受給に必要)
  • 離職票(失業給付金の受給に必要)
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票

 【返すもの】

  • 健康保険証
  • 社員証、
  • 社章、
  • 社員バッジ
  • 名刺
  • 定期券
  • 事務用品など社費で購入したもの
  •  鍵や資料など、機密にかかわるもの

このアーカイブについて

このページには、2008年6月以降に書かれたブログ記事のうち退職の流れカテゴリに属しているものが含まれています。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。