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  • MUSIC FREAKS大阪FM802毎週日曜日 22:00 - 23:57・志帆のみ隔週に担当)
  • :音に出合って、二人とも変わったと。その時印象に残った曲とかってあります?

    多保:僕は中学一年の時に。それまで全然J-POPに興味を持っていなかったんですけど、妹の部屋から聴こえてきたMr.Childrenの「Tomorrow never knows」にすごく衝撃を受けて。今まで音楽に反応するって事はなかったんですけど、「なにこの曲!」みたいな感じで妹のところに行って。それがヒット曲というか音楽を聴くようになったキッカケですね。

    :ミスチルっていうのは意外ですね。

    多保:そうですね。よく言われるんですけど一番最初はそこですね。

    :志帆さんは?

    しほひとり.jpg志帆:私は昔Superflyの前にやっていたバンドがあるんですけど、その時はもっとガールズPOPみたいな声で歌ってました。でも彼と出会って洋楽を聴くようになってから全然違う世界に入っていきましたね。ジャニス・ジョップリンやキャロル・キングだったり。ああいう方々から影響を受けて今の声ができてるんですけど、この声になってからすごく自信を持ち始めて。

    goo:志帆さんのスタイルを見つけたって事ですね。

    志帆:そうですね。

    :そもそもの出会い、結成のキッカケは?

    志帆:彼が通ってた大学と私は違う短大に通っていたんですけど、そっちの(大学)サークルに入ったんですね。それで新入生歓迎のイベントがあって、新入生と一緒にバンドを組む、というイベントなんですけど、それでたまたま一緒に組んで、その時はいろんな人のコピーをやってましたね。フィンガー5とかストーンズとかマドンナとか、ありとあらゆる。結構それがサークル内で評判が良くて。でもその時は私もバンドをやってたし、彼もバンドを組んだりしてたので。私のバンドが解散した時に一緒にやらないかって誘ってくれて、それから始めました。

    :最初から"Superfly"という名前はあったんですか?

    志帆:そうですね。彼が自分で作った曲をライブとかで表現する時のバンド名が"Superfly"だったので。


    たぼひとり.jpg多保:今のSuperflyとは関係なく、自分がするライブとかは"Superfly"って名前を使っていたんですよ。名前がすごく気に入っていたので。

    :名前の由来は?

    多保:カーティス・メイフィールドのスーパーフライなんですけど。自分がバンドやるならこの名前を使いたいなっていうのが、ずっとあって。

    :なるほど、Superflyっていうのは元々あって、流れの中で二人になっていく。

    多保:そうですね。

    :ミスチルからカーティスに行くのっていうのは?

    多保:そこからぶっ飛んだ訳ではないです。間にはいろいろあって。

    &Superfly:(笑)

    多保:高校時代にTVで観た70年代特集にすごい衝撃を受けて。すでにエアロ・スミスとかオアシスとか洋楽は聴いていたんですけど、その番組を観てからは、70年代そのものにどっぷり浸かってディープな感じになっていきましたね。で、その番組の第一回の放送にカーティスのスーパーフライが流れてたんです。すごい衝撃でしたね。

    :ファッションとかもどっぷりハマった感じ?今のスタイルも70年代ぽい感じですもんね。

    多保:そうですね。

      shiho-tabo.jpgのサムネール画像4月4日デビューした、越智志帆(Vo.)と多保孝一(G)による男女ユニット"Superfly"。60~70年代の音を敬愛する多保の作ったキャッチーな楽曲に、志帆のパワフルでパンチのあるボーカルが胸にズシリと響く、デビューしたてとは思えぬ無敵の完成度。懐かしさとすがすがしさが漂うデビュー曲「ハロー・ハロー」は、新しい始まりの時期である4月にピッタリのナンバー。何かを新しくスタートさせる時は不安や悩みがつきもの。"♪憂鬱を吹き飛ばす言葉はハロー"のフレーズ通り、聴いている人に元気と楽しさを伝えたい、と語るSuperflyのパワーあふれるインタビューをお届けします。


    :いよいよデビューシングル「ハロー・ハロー」が4月4日にリリースされますが、今の心境は?

    多保:ワクワク、期待感でいっぱいです。

    志帆:これから色んな人に聴いてもらえると思うと楽しみでしょうがないですね。

    :レコーディングとかはスムーズに行きました?

    多保:実は他の曲がデビュー曲の候補に上がっていて、その曲が難航して・・・もう一度スタッフと話し合いをして、やっぱり「ハロー・ハロー」で行こうってことになりました。この曲のレコーディングは、すんなり行きましたね。

    :今回のシングルは3曲入りですが、シングルとしてのコンセプトみたいなものはあるんですか?

    多保:多くの人に聴いてもらえる曲を選んだ、というのと、歌モノでありつつもロックに聴こえるアレンジ、という部分にすごく気をつけましたね。

    :具体的に言うと?

    多保:例えば歌モノって・・・今まであった歌モノに聴こえてしまう可能性があるんですけど、そうじゃなくて"僕らでしかできない風"になるように気をつけて作りました。

    :曲もアレンジも多保さんが担当してるんですか?

    superflyしほたぼ.jpg多保:僕がほとんどしてます。

    :詞については?

    志帆:詞は以前まで彼が全部書いてたんですけど、最近、歌い手の私が書く方がいいなって思って書き始めました。「ハロー・ハロー」も元々あったものを書き直した形です。

    :「ハロー・ハロー」は何がテーマになっているのですか?

    志帆:いろいろな意味があるんですが、私がすごい内気な人間で、結構人と話すのが苦手だったりするので、私自身が"ポジティブに行こう!"っていう決意表明とか、デビューまでいろいろな人に支えてもらったので、その人たちに対して感謝の気持ちだったりとか。これからデビューしていろいろな人に出会うと思うんですけど、その人たちに向けて「ハロー」って挨拶、というシンプルな意味もあったり・・・たくさんの想いが込められている曲です。

    :CDがお店に並んでいて「ハロー・ハロー」っていうタイトルだったら、聴いてくれる人達に対してのハローっていうのがあるのかなって思ってたんだけど、実はほかにも意味がある・・・

    志帆:そうですね。

    :志帆さんって内気なんですか?

    志帆:結構、「えっ!」って言われるんですけど。

    :言ってもフロントマンじゃないですか。

    志帆:はい。小さい頃は本当にコンプレックスの塊りで、そういう自分がイヤで、話すのが本当に苦手で・・・自分を表現する場所が欲しかったんです。それでステージに立ちたいって。キッカケはそこですね。

    :自分の持っていたコンプレックスをはねのけるためにそっちに行った?

    志帆:自分を表現する場が欲しくて欲しくて、歌を始めて。

    :そしたらメジャーまで着ちゃった?

    志帆:(笑)・・・はい。

    :始めるきっかけはいろいろありますよね。多保さんは?

    多保:僕も自分に自信がなくて。小さい頃とか。絵とか描くのは好きだったんですけど、音楽に出会った時に「これや!」と思って。これこそ自分が進むべき道だって。音楽を作り始めたその時期から自信が付いてきて、ハキハキと喋れるようになったり、人とうまくスキンシップできるようになりました。弱気だった頃と自分が嘘みたいに変わって行きましたね、音楽のおかげで。

    :二人とも"弱気"と"内気"って(笑)

    Superfly:(笑)

    shiho-tabo.jpg【カバーやってシリーズ化するのが夢やったんですよ】

    :さて話を戻して、2曲目の「孤独のハイエナ」、これはどんな曲ですか?

    志帆:詞はですね、私たちが上京してきてまだ2年なんですけど、渋谷の街に行ったときに、若者たちが地べたに座ってたり、何か無駄にさまよってる感じがしたんですね。渋谷って、夢を持って集まってくる街のような気がしてて、なのに、時間を持て余してさまよってる感じが寂しかったんですね。その街の様子を書きました。

    :3曲目は「Hot'N'Nasty」。これはハンブルパイのカバーですよね?選曲的にも結構渋いと思ったんですけど、なぜカバーをしようと思ったんですか?

    多保:これは僕の夢で。デビューしたらシングルのカップリングとかでカバーをやってシリーズ化するのが夢やったんですよ。

    :そこは自分の意思で?

    多保:はい、スタッフもじゃあやろう、って乗ってくれたんで。

    :シリーズ化ってことはこの先も?

    多保:ぜひやりたいです。

    :最終的にはカバーだけを集めたアルバムですよね?(笑)

    多保:はい(笑)

    :ライブですが、まだ経験は多くはないと伺いましたが。

    志帆:ここ一ヶ月、ものすごい量のライブをやって、短期間でかなり成長したと思います。4月末からイベントなどにはちょこちょこ出ます。

    多保:メンバーが2人なんでアマチュアの頃とかライブが全然できなかったんですよ。

    :今まで行ったことのない地方はどうでしたか?

    志帆:どこもあったかくって。手拍子してくれたりとか。「ヒュー」って言ってくれたりね(笑)

    多保:結構土地柄って出ますね。すごいクールな地域とものすごく盛り上がる地域と。

    :ほんとですか?

    志帆:そうなんですよ。

    多保:のんびり立ちながら個々で楽しんでるのだけど、それがアクションに出ないっていう所もあれば、すごいノリが良くて元気な地域もあったり、面白いですね。

    【Superflyを聴いて元気になってもらえたら】

    :今後の目標、また音楽性で目指すものはありますか?

    志帆:私はドーム級のライブができるように、お客さんと一緒に大合唱ができるくらいのアーティストになりたいと思います。

    多保:曲を作る立場の人間として、いい曲をどんどん作りたいですね。

    :志帆さんは・・・ドーム級で?

    志帆:はい、ドーム級で。

    :これはあちこちで言ってる、ってことですよね?

    志帆:はい、怖くなってきました、最近(笑)
    夢は大きく持とう、と思って(笑)

    :多保さんは真面目な感じというか(笑)、いい曲を作る、という。

    多保:そうですね、ビートルズとか聴くと感服してしまうんです。脱帽という感じなんですよ。

    :やっぱり後年にまで色褪せずに残る、というところですよね。

    多保:そうですね。目指すところはやっぱりそこですよね。

    :最後にgooをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

    志帆:これからSuperflyの音楽を一人でも多くの人に聴いてもらって、元気になってもらったり、楽しんでもらえたら嬉しいです!応援よろしくお願いします!

    多保:ロックの楽しさを共有できたらと思います。

    :どうもありがとうございました。

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