:音に出合って、二人とも変わったと。その時印象に残った曲とかってあります?
多保:僕は中学一年の時に。それまで全然J-POPに興味を持っていなかったんですけど、妹の部屋から聴こえてきたMr.Childrenの「Tomorrow never knows」にすごく衝撃を受けて。今まで音楽に反応するって事はなかったんですけど、「なにこの曲!」みたいな感じで妹のところに行って。それがヒット曲というか音楽を聴くようになったキッカケですね。
:ミスチルっていうのは意外ですね。
多保:そうですね。よく言われるんですけど一番最初はそこですね。
:志帆さんは?
志帆:私は昔Superflyの前にやっていたバンドがあるんですけど、その時はもっとガールズPOPみたいな声で歌ってました。でも彼と出会って洋楽を聴くようになってから全然違う世界に入っていきましたね。ジャニス・ジョップリンやキャロル・キングだったり。ああいう方々から影響を受けて今の声ができてるんですけど、この声になってからすごく自信を持ち始めて。
goo:志帆さんのスタイルを見つけたって事ですね。
志帆:そうですね。
:そもそもの出会い、結成のキッカケは?
志帆:彼が通ってた大学と私は違う短大に通っていたんですけど、そっちの(大学)サークルに入ったんですね。それで新入生歓迎のイベントがあって、新入生と一緒にバンドを組む、というイベントなんですけど、それでたまたま一緒に組んで、その時はいろんな人のコピーをやってましたね。フィンガー5とかストーンズとかマドンナとか、ありとあらゆる。結構それがサークル内で評判が良くて。でもその時は私もバンドをやってたし、彼もバンドを組んだりしてたので。私のバンドが解散した時に一緒にやらないかって誘ってくれて、それから始めました。
:最初から"Superfly"という名前はあったんですか?
志帆:そうですね。彼が自分で作った曲をライブとかで表現する時のバンド名が"Superfly"だったので。
多保:今のSuperflyとは関係なく、自分がするライブとかは"Superfly"って名前を使っていたんですよ。名前がすごく気に入っていたので。
:名前の由来は?
多保:カーティス・メイフィールドのスーパーフライなんですけど。自分がバンドやるならこの名前を使いたいなっていうのが、ずっとあって。
:なるほど、Superflyっていうのは元々あって、流れの中で二人になっていく。
多保:そうですね。
:ミスチルからカーティスに行くのっていうのは?
多保:そこからぶっ飛んだ訳ではないです。間にはいろいろあって。
&Superfly:(笑)
多保:高校時代にTVで観た70年代特集にすごい衝撃を受けて。すでにエアロ・スミスとかオアシスとか洋楽は聴いていたんですけど、その番組を観てからは、70年代そのものにどっぷり浸かってディープな感じになっていきましたね。で、その番組の第一回の放送にカーティスのスーパーフライが流れてたんです。すごい衝撃でしたね。
:ファッションとかもどっぷりハマった感じ?今のスタイルも70年代ぽい感じですもんね。
多保:そうですね。
Superfly インタビュー 8 - デビュー年 -
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