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Superfly インタビュー 11 - 1stアルバム直後 -

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 「"待ってくれよるお客さんがおるのに、何を言ってるんだ、私は"って」

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■アルバム全体のイメージみたいなことは、あらかじめ決めていたりしましたか?

志帆:2008年の、デビューして1年の今の私が等身大に表現できればいいな、ということしか考えていませんでしたね。逆に言えば、それしかできないですし。幸いなことに、ストック曲はすごくたくさんあったので、そのなかからバランスを考えてアルバムの構成を考えていったという感じでした。


■ストック曲は、歌詞もアレンジもできている状態なんですか

志帆:いろいろです。そういうのもあれば、これから磨かなくちゃいけない荒削りなのもあるし。でも歌詞はないものがほとんどですね。だから歌詞に関しては、今回全部書きました。今の私の心境を詰め込みたかったので。


■作詞はわりとスムーズに?

志帆:いや、私すっごい時間がかかるんですよ(苦笑)。そもそも作詞を始めたのも、1年半前くらいですから。もう全然技術が追いついていかなくて。だけど、どうしても作詞は自分でやり遂げたかったんですよね。


■実際、『バンクーバー』以外はすべての作詞に携わることになって。

志帆:今回、1曲だけプロの作詞家の方に書いていただきたかったんです。私に絶対書けない大人の雰囲気のある歌詞が入ると、アルバム全体のいいスパイスになるかなと思って。それにプロの作詞家による歌詞って、これまで歌ったことがなかったので。そういう曲を歌ったとき、自分の声がどう聴こえるかっていうのに興味があって。


■やはり違うものですか?

志帆:違いましたね。『i spy i spy』でクリス・セスター(ジェットのドラム&ボーカル)が書いた歌詞を歌ったときも、英語詞なのにもかかわらず意外なくらいに感情移入できたんですけど。今回はさらに曲の世界に入りやすくて。やっぱり作詞のプロの方は言葉のチョイスが的確だから、表現しやすいし歌いやすかったですね。


■また『バンクーバー』はアレンジもかっこいいですね。フルートとか、すごく印象的ですし。

志帆:フルート、いいですよねぇ。もうレコーディングのときも鳥肌は立つし涙は出るしで、スゴかった(笑)。フルートが入ることで曲のなかに風が吹いてきた、みたいな。すごくいいニュアンスが出せたなと思いました。


■ほかに作詞で思い出深い曲というと?

志帆:曲も自分で書いた『Last Love Song』かな、これは「Superflyをひとりでやります! ツアーもひとりで頑張ります!」って発表してしばらくたったとき、急にものすごく怖くなって、不安で不安で何もできなくなってしまったんです。そのときにふっと浮かんできたメロディーがあって。それを曲にしようと思ったら、今度はライブで見たお客さんの顔が思い出されてきて。「こんな待ってくれよるお客さんがおるのに、何を言ってるんだ、私は」って思ったんですね。で、この曲を聴いてもらうんだっていう思いのまま、一気に書き上げた歌詞なんです。

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このページは、miyabieが2008年6月10日 22:13に書いたブログ記事です。

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