| 日本はエネルギーのほぼ半分を石油に頼っており、二酸化炭素排出の大きな要因となっています。二酸化炭素をへらすには、石油以外のエネルギーの割合を高める必要があります。 ●新エネルギー 太陽光発電や風力発電などのように、技術的には可能になっていながら、まだ一般的に利用されていないものを、新エネルギーとよんでいます。国は、エネルギー全体に占める新エネルギーの割合を、平成13年(2001)の1.2パーセントから、平成22年(2010)に3パーセント程度にする目標を掲げています。 <太陽光発電>日本の太陽光発電の普及は進んでおり、個人の住宅でも利用されています。 <風力発電> 平成15年(2003)3月末現在、576基が動いており、世界10位の導入量となっています。 <太陽熱利用> ソーラーシステムや住宅内暖房のためのソーラーウォールなど。 <バイオマス・エネルギー> 生物の作り出す有機物を利用するクリーンで再生可能なエネルギーです。家畜排泄物や食品廃棄物を利用したものや、製紙工場から排出される黒液やチップ廃材を利用するものがあります。サトウキビやトウモロコシなどから作られるバイオエタノール3パーセント混合ガソリンは、二酸化炭素の排出削減効果が大きく、有望な自動車燃料として期待されています。 新エネルギーの利用を進めるためには、これらの技術を安く利用できるような技術・システムの開発が必要です。 | |
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| ●原子力・天然ガス 二酸化炭素を減らすためには、原子力や天然ガスなどの発電所の利用率を高めることが効果的です。安全面を重視した原子力発電所の利用拡大や、天然ガス火力発電所の設備利用率の向上などが考えられています。 ●その他の対策 <森林の確保> 議定書では森林などによる二酸化炭素の吸収量も算入してよいことになっています。森林整備や都市の緑化などによって、日本の削減約束6%のうち3.9%相当をまかなうことが目標。現在の見通しでは3.1%の削減にとどまるとみられ、都市緑化などのさらなる対策が必要とされます。 <ライフスタイルの変革> 私たち一人ひとりの取組みもとても大切です。白熱灯を電球型蛍光灯に取替える、冷蔵庫の開閉を減らす・物を詰め込まない、節水シャワーヘッドの利用、暖房温度を20度にするといった小さな積み重ねが温暖化防止につながります。 | |
温暖化を防ぐために~その弐
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<太陽光発電>



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